オーディオ逸品館.JP KOJO(光城精工) - Crystal C2P2(サージアブソーバ+ノイズフィルタ搭載・分岐型電源タップ)《JP》【在庫有り即納】
《 商品のお届けに関する重要なお知らせ 》

トップ > KOJO(光城精工) > KOJO(光城精工) - Crystal C2P2(サージアブソーバ+ノイズフィルタ搭載・分岐型電源タップ)《JP》【在庫有り即納】

KOJO(光城精工) - Crystal C2P2(サージアブソーバ+ノイズフィルタ搭載・分岐型電源タップ)《JP》【在庫有り即納】

商品コード : KOJ-CRC2P2
製造元 : KOJO
メーカー希望小売価格(税抜) : 55,000
価格 : 0円(税込)
数量
 

配送料は、仮の金額です。梱包や利用便などにより変更となる場合がございますのでご了承ください。


価格:の欄に、金額ではなく価格:\お返事いたしますが表示されている場合は、お問い合わせいただければ、最新の現金特価をお知らせいたします。
カートからご注文いただければ、お見積りとして送料などを含めた販売価格をご連絡差し上げます。

かごに入れる
  •  
サージアブソーバ+ノイズフィルタ搭載
分岐型フィルタ電源タップ

M.I.S構造と共にサージアブソーバ(雷対策)とノイズフィルタを搭載。コンセントも追加されたことで単独使用も可能にした分岐型フィルタ電源タップ。 デジタル系機材とアナログ系機材の電源系統分けを業界マジョリティにするキーデバイスです。
 
特徴
 
サージアブソーバ+ノイズフィルタ
Crystal C2P2には雷対策として信頼性高いPanasonic製サージアブソーバ※1を採用。 サージ耐量:7KVを満たすパーツを選定しております。昨今のゲリラ豪雨などに伴う雷対策として威力を発揮するでしょう。

また、ノイズフィルタ部の回路構成、部品定数、パターンアートワークを一から設計。コモンモードチョークコイル使用せず、一転ノーマルモードチョークコイルを採用。コンデンサとの併用でπ型フィルタを構成しています。 なかでもノーマルモードチョークコイルは弊社オリジナル設計。電流耐量が大きく不飽和特性を持つ空芯コイル※2を採用しております。

空芯コイルに使用する巻線材の素材にも拘り、数種類の巻線材候補から安全面、音質面共に良好な素材を選定し製作を行っています。 またπ型フィルタを構成するコンデンサには、弊社製品で実績高い岡谷電機製ノイズサプレッションキャパシタを採用し、チョークコイルのインダクタンス値含め、定数設定は聴感上ならびにフィルタ特性の両面から実施されています。

※1 サージアブソーバ 主原料の酸化亜鉛に数種類の添加物を加え、窯業的手法によって焼結されたセラミック素子で、ツェナーダイオード に匹敵する優れた電圧非直線特性と他に類を見ない大きな耐電流特性をあわせ持ち、電圧安定、パルス電圧の抑制、サージ 電圧の吸収及び避雷用デバイスです。

※2 空芯コイル コア(フェライト/アモルファス/etc.)材を使用しないことから、コアコイルに見られる高周波でのコア損失がなく不飽和。インダクタンス値も電流による変化がないため安定しています。
 
M.I.S. Mechanical isolation system メカニカル・アイソレーション・システム
Crystal C2P2を構成するボディは、TOPカバーBOTTOMシャーシサブシャーシの3パーツで構成。
インレット、コンセント、基板に至る全てのパーツをサブシャーシに搭載し、外装ケース(TOPカバー、BOTTOMシャーシ)から独立(宙吊りさせることで、電源タップに影響をおよぼす外部からの不要振動を減衰します。
TOPカバーとサブシャーシの結合部には、従来チタン製スペーサを採用していましたが、Crystal C2P2には超低周波から超音波領域まで減衰可能な制振合金:M2052※3スペーサ(非磁性体)を採用。不要振動の減衰をより高次元なものにしています。

更にM.I.S.をより効果的なものにするため、大型のコンセントプラグやインレットプラグが挿入された場合でも、外装ケースにプラグが触れないよう適切な距離感を保って各パーツがマウントされています。

※3 制振合金:M2052 国立研究開発法人物質・材料研究機構[NIMS](旧:科学技術省材料研究所)が1995年に特許(特許番号:第2849698号)を出願した合金。 Mn(マンガン)73% +Cu(銅)20%+Ni(ニッケル)5%+Fe(鉄)2 % からなるMnベースの合金で、振動負荷を受けた際、合金内に双晶活動(発生・消失・移動)が起こり、今までの合金にはみられなかった高い制振性を生むとされています。
 
剛性、堅牢性を高めた ボディ素材
3つのパーツから構成されるボディは、Forcebarシリーズに対し、TOPカバーをスチールからアルミへ、BOTTOMシャーシ、サブシャーシはアルミからスチールに変更されています。 加えて床(設置面からの振動の影響を直接受けるBOTTOMシャーシは、前述の素材変更のみならず、厚さが1.6mmから2.0mmに強化されている他、振動吸収シートを内外ゴム製ハネナイトからTAOC製振動吸収シートに変更しています。 これらはM.I.S.による振動抑制効果を更に向上させると共に、ボディ全体の剛性を高め、セッティング時の安定感と高音質化に大きく貢献しています。
 
内部配線材
電源ラインの配線素材は、表皮効果を積極的に活用した単線素材を継承しつつ、4N無酸素銅から錫メッキ1.6mmに変更されています。

サージアブソーバ(雷対策)+ノイズフィルタで構成された基板のパターンアートワークは、サージアブソーバ回路を経由の後、アナログ系パワーラインとデジタル系パワーラインに分離。以降はそれぞれのパワーラインフィルタが最短となるよう強く意識されたレイアウトとなっています。

また、ノイズリダクション効果とパターンインピーダンスの低減を同時に行うため両面パターンとし、ビアホールの多用で許容電流アップに努めています。

各パーツのハンダ付けにおいても特殊成分配合されたものを吟味、選別して使用されており、自社特選マイスターが熟練した技術で作業にあたっています。
 
ユニークな機能と 高い ユーザビリティ
Crystal C2P2には実にユニークなパワーライン分離機能と連結機能が搭載されています。
シリーズ初となるこの分岐型電源タップ:Crystal C2P2は、1系統の電源ラインを2系統に分離するばかりか、前述の通り共にフィルタを搭載したデジタル系パワーランとアナログ系パワーラインの専用ラインに分離されています。 後述されるデジ/アナの分離は、今後のオーディオシステムの構築において必須事項となることでしょう。 Crystalシリーズに採用されているインレットならびに連結コンセントは、その形状が国際規格:IEC60320に統一されており、連結による機能拡張が可能になっています。 既に発売されているCrystal3.1や3P、6.1などとの連結で、コンセント数の増加が可能になる他、今後発売が予定されるバラエティに富んだ機能別電源タップと連結すれば、個々のオーディオシステムにマッチした、拡張性豊かな電源タップシステムの構築が可能になり、音質的、デザイン的にも統一された電源タップのシステム化に貢献します。
 
Crystal C2P2を利用したノイズフィルタによるデジ/アナ分離


内部配線によってデジ/アナ分離されているパワーラインに対し、それぞれCrystal3.1を連結とすることで、全ての電源タップがノイズフィルタ入りとすることが可能になります。これは電源ラインから侵入するノイズや、電源ラインに回帰するノイズを抑制させる他、アナログ系パワーラインとデジタル系パワーライン相互間のノイズ干渉をも抑制してくれます。

今後益々デジタル化やスイッチング電源化が進むオーディオ機材において、電源ラインの分離は非常に有効な手法となります。 Crystal C2P2の活用は今後のオーディオシステムにおけるキーデバイスとなります。

更に、Crystal C2P2にはシリーズ同士の連結勘合性を高めるため、連結プレート※4が付属されています。他のCrystalシリーズとの連結に際し、互いのBOTTOMシャーシをネジ止め固定することで連結強化されます。 また、他メーカの電源タップでは見慣れないアース端子は、内部配線のアースラインおよび外装ケースに接続されており、アナログプレーヤなどの電源ケーブルにみられる、アース線付コンセントプラグの接続先として有効に機能します。

ユーザニーズに応えたコンパクトでスリムなボディは、狭いオーディオシステムの背面に設置されるアクセサリ群にとって非常に有益なものとなり、電源周りの配線をすっきりさせることが可能です。

※4 Crystal C2P2はForcebarシリーズとの連結も可能ですが、連結プレートによる固定はできません。
 
デザイン
Crystal C2P2(Crystalシリーズ)は、そのネーミングからイメージされるように、クリアさ、繊細さをコンセプトにデザインされました。

Forcebarシリーズの武骨で堅牢なイメージだったブラック基調からシルバー基調に変更され、TOPカバーを白色アルマイトfinishにすることで上質な質感へと一新しました。 BOTTOMシャーシ、サブシャーシもまたシルバー色で統一。 特にBOTTOMシャーシはForcebarシリーズから折り曲手法も変更されており、TOPカバーとの一体感を生み出しています。 TOPカバーに配置される製品型名も、繊細さや正確性を醸し出すため細線化を行い、モダンかつスタイリッシュなものとしました。

また機能アイコンも配置されるようになりました。シンプルモダンを崩すことなく、製品が持つ電気的機能をわかりやすくアイコン化。本モデルにはサージアブソーバとローパスフィルタを表現したアイコンが追加されています。

コンセントやインレットが覗く窓枠は、シャーシ加工過程において使用する専用抜型をオリジナルで設計・製作。従来の角窓からワンサイズアップした丸角窓に変更したことで、M.I.S.の仕組みが垣間見えるチラリズム性も同居させています。

シンプルデザインのCrystal C2P2は、KOJOTECHNOLOGYらしいクリエイティブな電源アクセサリとして、「CREATIVEPOWERACCESSORIE」の称号を得ています。
 
音質傾向
「迫りくる躍動と静粛に満ちた空間」
フィルタを搭載した電源タップは「きれいにはなるが何か物足りない」、「音楽が寂しくなる」、「力感がない」など、S/Nは増すものの音楽性に乏しいといったお話をよく耳にします。 Crystal C2P2は新設計フィルタによる恩恵を受け、そういった体現を払拭し、更なる透明感や艶感の向上と共に、中域・中低域のハリ感や力感がブラッシュアップさせられた、現代の広帯域ハイレゾ音源に対応した高品位、高品質モデルです。
新設計のフィルタによる聴感上のS/N向上に加え、音楽性に富んだ帯域バランスと広帯域化は、音楽を聴く喜びを忘れさせることなく、心身に染み渡る音楽のシャワーを体感いただけます。
 
仕様説明
 
インレット 3Pインレット(IEC60320 C14)×1口
コンセント 3Pコンセント(NEMA5-15R)×2口
3P連結コンセント(IEC60320 C13)×2口
相数 単相2線アース付き
電圧 AC100V(定格AC125V)
容量 1,500VA
周波数 50/60Hz
外形 W120×H37×D160(181)mm(連結コンセント含む)
重量 約1000g
使用温度 0〜40℃
付属品 保証書/連結プレート2枚(取付用ネジ8個) ※入力電源ケーブルは付属されておりません。

商品の画像について

商品画像は、代表画像をイメージとして掲載している場合がございます。必ずしも商品名の画像と一致しているわけではございません。また、商品の仕様・パッケージ等につきましては予告なく変更される場合もございます。あらかじめご了承をお願いいたします。

在庫状況に関する注意事項について

オーディオ逸品館に掲載しています商品は他の逸品館販売サイト、実店舗と在庫を共有し同時販売しています。ご注文のタイミングによっては「在庫有り」表記の場合であっても欠品が発生する場合もございます。
万が一当社在庫およびメーカー在庫共に在庫切れの場合、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、その際はご連絡の上、ご注文をキャンセルさせていただく場合もございます。何卒ご了承くださいますようお願いいたします。


この商品についてのレビュー

  ニックネーム : 評点 :
内容 :
レビューを書く

入力された顧客評価がありません。

■注目メーカー

  • aet(エーイーティー)ミニバナー
  • audioquest(オーディオクエスト)ミニバナー
  • Bowers&Wilkins(バウワース&ウィルキンス)ミニバナー
  • cec(シーイーシー)ミニバナー
  • dali(ダリ)ミニバナー
  • denon(デノン)ミニバナー
  • esoteric(エソテリック)ミニバナー
  • focal(フォーカル)ミニバナー
  • jbl(ジェイビーエル)ミニバナー
  • klipsch(クリプシュ)ミニバナー
  • kripton(クリプトン)ミニバナー
  • luxman(ラックスマン)ミニバナー
  • magico(マジコ)ミニバナー
  • manley(マンレイ)ミニバナー
  • marantz(マランツ)ミニバナー
  • mcintosh(マッキントッシュ)ミニバナー
  • musical fidelity(ミュージカルフィデリティ)ミニバナー
  • phasemation(フェーズメーション)ミニバナー
  • polk audio(ポークオーディオ)ミニバナー
  • quad(クォード)ミニバナー
  • stax(スタックス)ミニバナー
  • tad(ティーエーディー)ミニバナー
  • tannoy(タンノイ)ミニバナー
  • teac(ティアック)ミニバナー
  • tiglon(ティグロン)ミニバナー
  • triode(トライオード)ミニバナー
  • wharfedale(ワーフェデール)ミニバナー
  • wireworld(ワイヤーワールド)ミニバナー

ページトップへ