密度の高い音像と明確な定位が楽しめる“清流”された、曇りのない音表現
現代オーディオ機器に見合う音質と性能を見極め、音のトランスデューサーメーカーとして追求し続けてきたこだわりを、オーディオケーブルとして具現化させた「FLUAT(フリュエット)」シリーズ。新たなスタンダードのラインナップとして「FLUAT 500」シリーズを拡充いたします。最上位「FLUAT 700」シリーズの開発思想を踏襲し、引き締まった量感のある低域、目の前に浮かび上がる音像を重視した音作りで、曇りのない音表現をご体感いただけます。アンバランス伝送用のRCAコネクターを採用した「AT-IC500R」とバランス伝送用のXLRコネクターを採用した「AT-IC500X」、2つの仕様をご用意しています。
FLUAT(フリュエット)シリーズ
信号ロス・歪みを最小限に抑えた伝送を実現
英語の「Fluent(淀みのない)」と、その語源であるラテン語の「flu(流れ)」、そして Audio-Technica を組み合わせた名を冠した『 FLUAT(フリュエット)』。
「清流のごとく、信号を濁さずに流す」という想いを込めて、信号ロス・歪みを最小限に抑えたHi-Fi ケーブルシリーズです。
特徴
・PCUHD+HYPER OFCのハイブリッド導体
力感のある低域表現と広大な音場を実現するPCUHD*1。これらに純度99.99%(4N)、酸素含有量10ppm以下の無酸素銅線HYPER OFC*2 を加え、これまで味わったことのないオーディオ空間を体験できます。
*1 PCUHD:Pure Copper Ultra High Drawability(高純度無酸素銅線)
*2 HYPER OFC:日本国内でディップフォーミング製法により製造された純度4Nの無酸素銅線を使用し、伸線時にアニール処理を施した軟銅線。ディップフォーミングとは、熱で溶けドロドロの状態の銅の中に銅母線を通過させることで温度差によって銅付着凝固させて太くしていく製法。他の製法と比較し、線の外側ではなく内側から凝固していくため、酸素やガスが抜けやすく鋳造欠陥が少ないという特徴を持っています
■Heat Relieve(ヒートリリーブ)処理:オーディオテクニカ独自の被覆に対するアニール処理
・Heat Relieve処理により、ケーブル内部の残留応力を除去
導体や製品外観にダメージを与えることなく、絶縁体やPVCシースなど、樹脂に残る残留応力だけを効果的に取り除く高温熱処理。音質傾向はそのままに、情報量などの基本性能を 一段上のレベルへ昇華。つぶれていた音が分離して、一音一音ほぐれることで開放的な音場が広がります。
・シールド片側接地
グランドノイズループの影響を軽減します。
・銅テープ+編組シールドの強力2重シールド
外来ノイズを遮断し、S/N比を向上します。
・PBT充填中空ホットピン
グラスファイバー配合のPBT 樹脂がピン内に充填されており、電気が流れた時のピン自体の機械的な振動(いわゆる「金属の鳴き」)を抑制し、音質の向上に寄与します。
仕様説明
導体抵抗 |
40mΩ/m |
静電容量(芯線ー芯線) |
66pF/m |
静電容量(芯線−シールド+グランド線) |
130pF/m |
長さ |
AT-IC500R/0.7:0.7m
AT-IC500R/1.3:1.3m
AT-IC500R/2.0:2.0m |
※改良などのため予告なく変更となる場合があります。
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