Magico(マジコ) S1 Mark2 音質 試聴 テスト
Magico S1 Mark2の特長
・ツィーターユニット
1のツィーターは、ベリリウム振動板でしたが、Mark2のユニットはドーム表面にダイヤモンドコートが施されています。このダイヤモンドコート振動板は、Magico10周年記念モデルの「M-Project」とQシリーズのトップモデル「Q7 Mark2」で初めて採用され、S1 Mark2に合わせて最適化された、広指向性の口径25mmの専用ユニットが新開発されました。磁気回路にはネオジウムマグネットを採用、ロングストローク化により低ひずみを達成しています。
・ウーファーユニット
S1のウーファーには、ナノカーボン&ロハセルがコーン素材に用いられていました。Mark2では、これをナノカーボン&グラフェンに変更することで、200%軽くなり、300%強度がアップしています。磁気回路にはツィーター同様にネオジウムマグネットが使われ、軽量で強度の高いチタニウム・ボイスコイルボビンの採用により、効率的な動作を実現しています。3
・クロスオーバー・ネットワークウーファーユニット
クロスオーバー・ネットワークは、混変調歪みを最小限に抑えながら再生可能周波数帯域と位相リニアリティー最大化するため、ドイツ・ムンドルフ社製の最高級フィルムコンデンサー、中空コイルを使って、新設計されました。
・エンクロージャー
S1 Mark2のエンクロージャーは、アルミ引き抜き剤を使った円筒部分のみS1と同じで、音波の回折を抑えるために丸みを帯びた凸型に加工された「天板」、本体の重心を低くし、微妙な高さ調節に対応するように変更されたアウトリガー(4本足)が装着される「底板」は新設計されています。
・サイズと重量
スペックで比較すると、Mark1とMark2のサイズは大きく異なりますが、これは「突起部」を計測に入れているか、そうでないかの違いで、実寸はほとんど同じです。重量は、Mark2で4kg重くなっています。
・サイズと重量
スペックで比較すると、Mark1とMark2のサイズは大きく異なりますが、これは「突起部」を計測に入れているか、そうでないかの違いだけで、実寸はほとんど同じです。重量は、Mark2が4kg重くなっています。
・仕上げ
S1と同じくMark2にも「Satin M-CAST」と「High Gloss M-COAT」の2種類の仕上げがあり、各仕上げ6色が用意されています。
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