スピーカー・トップマウントと壁掛けに対応のハイト・モジュール

• 洗練されたエレガントなデザイン
• スピーカー・トップマウントと壁掛けに対応
• Dolby AtmosとIMAX enhanced対応
• フラッグシップのトランスデューサー・アレイ搭載

特徴

40年以上にわたるトゥイーターの革新、設計、試作を経て、新たに1インチの高精細ピナクル・リングラジエーターを開発しました。Polk Audioが開発したこのトゥイーターは、不要な色付けや歪みのない、極めてクリアで鮮明な高音域を実現します。ピナクル・トゥイーターは、高域エネルギーの拡散性を劇的に改善する精密に調整されたウェーブガイドを採用しており、幅広い「スイートスポット」を確保するとともに、徹底的にダンプされたリアチャンバーが不要な共振を解消します。
  Polk Audioは、人間の耳が特に敏感な中音域を自然に再現するためにタービンコーンを開発しました。これは元々フラッグシップモデル（Legendシリーズ）のために作られたものです。この振動板は、Polk独自のフォームコアとタービン形状を組み合わせたもので、インジェクション成形によって作られています。質量を増やすことなく剛性と内部損失を飛躍的に高めることにより、細部まで聞き取りやすく、スムーズできめ細やかな中音域と余裕のある低音を実現しています。
  Reserveシリーズは、洗練されたエレガンスと普遍的な魅力をまとうミニマル・デザインに仕上げられています。
  共振や歪みを防ぐために完全密閉型のエンクロージャーを採用しています。
  R900は、天井の反射を利用して上方向からのサウンドを再現し、立体的な音響空間を作り出すハイト・モジュールです。対応するReserveシリーズのスピーカーの上に置くことはもちろん、壁に掛けて使うこともできる、フレキシブルなスピーカーです。スピーカー底面のスイッチで「ON SPEAKER」と「ON WALL」を切り替えると、それぞれの設置方法に最適な音響特性を得ることができます。
  他のReserveシリーズのスピーカーと同様に、ピナクル・リングラジエーター・トゥイーターとタービンコーン・ミッド／ウーファーを用いて設計されているため、Reserveシリーズのスピーカーと組み合わせることで完璧な音色マッチングによる3Dサウンドを実現できます。
 

R900スピーカーの設置位置

  R900スピーカーはハイトスピーカーとして、R200、R500、R600、R700スピーカーの上に物理的に設置するように設計されています。
また壁面に取り付けることもできます。 そのため、Dolby Atmos、IMAX Enhanced、およびDTS:X音声コーデックを 使用できます。
※天井には取り付けないでください

『スピーカー底面のスイッチで「ON SPEAKER」と「ON WALL」を切り替える と、それぞれの設置方法に最適な音響特性を得ることができます。
スタックタイプで、フロントスピーカーやサラウンドスピーカー上部に設置 する場合は、このスイッチを「ON SPEAKER」 に設定してください。 壁掛けで使用する場合は「ON WALL」に設定してください。


 

仕様説明

 

トゥイーター	0.75インチ ピナクル・リングラジエーター
ミッド／ウーファー	4インチ タービンコーン ミッド／ウーファー
再生周波数範囲	50Hz - 50kHz （壁掛け時）
周波数レスポンス（-3dB）	70Hz - 32kHz （壁掛け時）
推奨アンプ出力	45 - 100W
感度(2.83V/1m)	85.5dB （壁掛け時）
最小インピーダンス	4.2Ω
クロスオーバー	トゥイーター／ミッドレンジ2100Hz
エンクロージャー形式	密閉型
フット	壁掛け
スピーカー端子	シングル、ニッケルメッキ
認証技術	Hi-Res Audio〇
外形寸法(WxHxD mm)	166 × 158.3 × 320
質量（1台）	3kg