LUXMAN・プレミアム延長保証制度のご案内
こちらの製品は「LUXMAN・プレミアム延長保証」の対象商品となり、ご登録いただくと7年間のメーカー保証が付帯します。
ご利用いただくには事前登録が必要です。
製品に同梱されております「延長保証登録申請書」に 必要事項をご記入の上、逸品館発行の購入証明書類(領収書、レシートなど正規取扱店での購入日が確認できる物のコピー) とご一緒にメーカーへにお送りください。

当店はLUXMANの正規販売店です
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サービスのお申し込みをいただきませんと、無償保証期間は通常の2年間となりますのでご注意ください。
《 クロネコ延長保証について 》
「クロネコ延長保証」は「LUXMAN・プレミアム延長保証」とは別の有償保証制度となります。
クロネコ延長保証(プレミアム)に加入された場合は
「LUXMAN・プレミアム延長保証7年 ※メーカーに申し込みの場合」に5年の「クロネコ延長保証(プレミアム・物損保証付・メーカー保証期間開始日より5年)」が付帯します。
ご希望の場合は、「クロネコ延長保証・プレミアム」をご選択の上、商品ご購入時に一緒にお申込みをお願いします。
※商品ご購入後のクロネコ延長保証のご加入は承れませんのでご注意ください。
※「クロネコ延長保証・プレミアム」は自然故障に加えて「落下・水濡れ」等のリスクにも対応するクロネコヤマトの延長保証プランです。
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メーカーの提供する「プレミアム延長保証制度」とは別の保証ですのでご注意ください。
※クロネコ延長保証はヤマト運輸株式会社が提供するサービスです。
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クロネコ延長保証について詳しくはこちら
〜逸品館メルマガ2021年11月26日号より抜粋引用〜
「逸品館が信頼し合えるブランド」から「LUXMAN」にフォーカス
逸品館を始めたとき、複数のブランドに取引を打診しましたが、なんの実績も持 たないお店との契約に「GO」を出してくれるブランドはありませんでした。 電話だけで断られることがほとんどでした。そんな中でLUXMANのセールス武内さ んは、わざわざ断る理由を説明するためだけに逸品館を訪れてくれたのです。 自分の思うようにならない、思いが伝わらないもどかしさから、私は武内さんを 捕まえて2時間近く訴えたと思います。現在は、中国資本になっているLUXMANで すが、発祥は大阪だったことも良かったのか、LUXMANは私の熱意・クレーム?に 応えてくれて、ともかく限定したテスト取引を提案してくれたのです。 そのテストで認められ、数ヶ月後逸品館は晴れてLUXMANと正式に契約することが できました。 その後は、LUXMANとの契約があると言えば、たいていのオーディオメーカーは契約をOKしてくれました。
けれど大恩あるLUXMANは、逸品館のYouTube情報チャンネルにはあまり登場しません。 ある製品は私が望むLUXMANの音質なのに、形式が異なるモデルは印象が大きく異なる。同じLUXMANの製品なのに、それらしい音とそうではない音のモデルがある。それが私が「LUXMANの音はこうである」とYouTubeで紹介しにくい理由でした。
度々、LUXMANの社長には、その思いを度々強く訴えてきましたが、今秋フラッグ シップパワーアンプとして発売された「M-10X」の音を聞き、 技術的な解説を知って、すべての問題は今後完全に解決すると確信しました。つまり、今後発売される製品は、私がイメージする、そしてすべてのLUXMANファ ンがイメージする音になると確信できたのです。新たに生み出された 増幅帰還エンジン「LIFES Version1.0」が著しい音質向上のキーポイントになっていることは間違いありません。
「M-10X」は、逸品館がLUXMANとの契約を完了した当時のフラッグシップパワーアンプ「M07」のぶ厚い中低域に支えられたその「甘い音=ラックストーン」に 完全に回帰した上で、現代的に大きくリファインされています。
この音なら、皆が思う「ラックストーン」の最新バージョンだと胸を張って説明 できると感じます。
新製品の試聴を終えて末吉社長に「M-10Xは、やっと私が求める音になった」とお話しすると、彼はすこし感極まった様子で「LIFES」という回路の名称は、私たちが命がけでそれを作った証でもあると話してくれました。 それを聞いて私も目頭がちょっぴり熱くなりました。 目に見えない信頼に心を尽くして応えることが、本物のブランド、本物のリーダーのなすべきことです。それを成し遂げた「M-10X」は、「逸品館リモート試聴会」で是非ご紹介したいと考えています。
国産品の最高級パワーアンプをお探しならLUXMANの「M-10X」は、冷えているときと、暖まったときの音の違いはかなり大きいですから「最低でも30分以上ウォーミングアップ」してから、その素晴らしいサウンドをチェックしてみて下さい。お気に召していただけると思います。
次世代コンポーネントの心臓部を担う技術として創業100周年を見据えて開発された、増幅帰還エンジン ”LIFES” 搭載の新フラグシップモデル
M-10Xは、2013年に発売された M-900uの後継モデルとして、パワーアンプ回路の心臓部を一新。 2025年 ラックスマン創業100周年に向けた次世代のラインアップのひとつとして、圧倒的なオーディオクオリティを目指して開発された 新たなフラグシップモデルです。
アンプ部には、1999年以来 ラックスマン製品の音質を支え続けてきた増幅回路 ODNF を刷新し、「音楽の密度感と躍動感」、 そして「強力なスピーカー・ドライバビリティと広大なサウンドステージ」を実現する、新開発の増幅帰還エンジン “LIFES” を初めて搭載しました。
フロントパネルには、リスニングルームに映える電球色のLED照明を使用した針式アナログメーターを中心に、 小径の機能スイッチを配したM-900uを引き継ぐオーセンティックな顔つきはコンセプトをキープ。 新たにSACDプレーヤーのフラグシップモデル D-10Xと共通となる、ボンネットとの間に大胆な”くびれ”を表現した立体的なレイヤーを構成し、 コンポーネントとしての存在感とサウンドの豊かさ、繊細さをデザインしました。
M-10Xは、トップエンドならではの贅沢な物量をふんだんに採用した、8年ぶりのモデルチェンジとなるステレオ・パワーアンプのフラグシップモデルです。 耳の肥えたオーディオファイルの皆さまを満足させる最上級のサウンドを、世界中の数多くのスピーカーとの無限の組み合わせで、 お気に入りの音楽とともにお楽しみください。
※ ODNFは、1999年に初めて採⽤された増幅帰還回路 Only Distortion Negative Feedback の略称です。
※ LIFESは、次世代オーディオアンプ⽤の増幅帰還エンジンとして開発された Luxman Integrated Feedback Engine System の略称です。
特徴
■デザイン・外装
- 側面を大きくスラントさせた極厚のフロントパネルとボンネットの間に大胆な”くびれ”を表現した、CL-1000、D-10Xとも共通する立体的な筐体デザイン
- LEDによる電球⾊照明付きの大型針式アナログレベルメーターを装備 (より視認性の高い目盛デザインに改良)
- メーターのマウント位置はBTL(モノラル)モード時に動作メーター(Lチャンネル⽤)がセンターとなるよう位置変更
■電気回路・機能
- あらゆるスピーカーに対するドライバビリティを追求した150W+150W(8Ω)〜瞬時最大1,200W+1,200W(1Ω)のパワーリニアリティ
- ハイパワーと密度感のある音質を高度に両立させたバイアス電流設定による最大12Wまでの純A級動作
- 新・増幅帰還エンジン LIFES 1.0 搭載
- 3段ダーリントン4パラレル・プッシュプルの出力モジュールを組み合わせた、4×2アウトプット構成
- 電源から出力段までの主要ラインには極厚の無酸素銅板によるバスバーを使用
- BTLモード・バランス入力時にコールド信号に変換アンプが経由しないBTLストレート回路構成
- 平角型の銅巻線を採用した高結合低損失のEI型スーパーレギュレーション電源トランス
- LR独⽴80,000μFの新開発大容量ブロックコンデンサーによるハイイナーシャ(高慣性)電源
- すべてのオーディオ回路にレジストの誘電効果を排除した100μm厚のレジストレス金メッキ・ピールコート基板を採用
- 4接点パラレル接続の大型スピーカーリレーとスピーカー端子までのバスバー直結方式による 高いダンピングファクターを実現
■機構・付属装置
- シャーシ電流によるアース・インピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造
- 銅と同等の導電率と真鍮に匹敵する硬度を併せ持ったカッパーアロイ製のRCA入力端子を装備
- 微小レベルのデリケートな音楽信号を不要な振動から守る大型グラデーション鋳鉄製レッグを装着
- 対応製品どうしの電源連動を可能とする、新たなトリガー入出力端子を装備(3.5mm モノラルジャック/デイジーチェーンも可能)
- 金メッキによる非磁性処理を施したACインレット(装着方向を変更し端子全体でケーブルの重量をサポートする構造に改良)
- ハイエンド製品専用のノンツイスト電源ケーブル JPA-15000をベースに、3.5mm2径の芯線の30%をD.U.C.C.に変更して 音質を大幅にグレードアップした JPA-17000を付属
新・増幅帰還エンジン LIFES = Luxman Integrated Feedback Engine System
● ODNF から LIFES へ
ラックスマンは、オーディオアンプに求められる高性能と音楽性を極めるため、創業以来、数々の増幅回路を開発し、 製品に搭載することで世に送り出してきました。
1999 年にカーオーディオ⽤アンプに初めて搭載されたODNF (Only Distortion Negative Feedback) 1.0 は、 入力された音楽信号を主アンプにフィードバックせずに優れた静特性を実現し、無帰還回路のような自然な音質の得られる画期的な増幅回路として、 2020 年発表の最新進化バージョンであるODNF-u まで、着実な進化を遂げてきました。
そして今、ラックスマンは2025 年に迎える創業100 周年を見据え、 さらにリアルで瑞々しく豊かな音楽性と圧倒的なオーディオ性能を獲得した新しい増幅回路⽅式 “LIFES” を完成しました。
LIFES は、主アンプと歪検出回路からなる増幅帰還回路を統合し、音楽信号を司るアンプ製品の心臓部を担う、 ラックスマンの新しい生命(LIFES)ともいえる、増幅帰還エンジン Luxman Integrated Feedback Engine System の頭文字を取った略称です。
● LIFES 誕生
1999 年以来、長らくラックスマン製品の音質を見えてきたODNF を刷新するにあたり、ラックスマン開発部門では、 オーディオ性能のドラスティックな改善を果たすため、すべての回路に対してソフトウェアによる再シミュレーションを実施しました。 その過程では、バージョンアップを重ねて肥大化した回路箇所を一旦シンプルにそぎ落とし、 回路を構成するパーツひとつひとつの特性を再確認する作業が必要でした。そして、論理的に完成した机上の理想回路をもとに、 現状入手できるオーディオ性能に優れたパーツを時間をかけて吟味し、各回路に当てはめていきました。 その後、組み上げた実験基板を既存製品に仮接続しながら、試聴と試作を繰り返した結果、 性能も音質も、ラックスマンの次世代製品に採⽤するにふさわしいグレードを実現したと判断し、 ”LIFES 1.0″ として、満を持して8 年ぶりのフラグシップとなる ステレオ・パワーアンプ M-10X に初めて搭載しました。
● LIFES 1.0
1.シンプルかつ高性能化
増幅回路の静特性を大きくステージアップするため、歪を検出する差分アンプの改良は必須でした。 多くのアプローチを検討した結果、差分アンプの初段に優れた特性のN チャンネル・デュアルJFET を採用することで、 歪の検出精度を大幅に向上させました。性能を改善しながら素子のパラレル数の削減にも成功し、 増幅回路全体の動作構成を大きく変革することによって、増幅時の歪をおよそ半分に低減しました。
2.定電圧回路の高レギュレーション化
音楽信号の細やかなニュアンスを伝えるデリケートな増幅動作をサポートするため、新たな高性能・定電流源と 米ビシェイ社製ツェナーダイオードの組み合わせにより、ドライバー段、および入力変換アンプの定電圧回路を一新しました。 入力変動と負荷変動に強く、交流ゲインと直流ゲインを変化させるハイイナーシャ電源により、音楽のディテールをしっかりと再現する、 レギュレーション性能に優れた電源供給回路を採用しました。
3.環境変化に対する改善
増幅回路の安定動作を目的として、デュアル・トランジスタを採用したカレントミラー型の定電流回路を、 LIFES の内部に片チャンネルあたり4基配置し、製品の設置される環境温度や電源電圧の変動による影響を徹底的に抑えました。 さらに電流増幅段の温度補償はトランジスタとサーミスタを組み合わせ、バイアス変動を抑える構成とすることで、 より安定して製品を動作させるための回路に改良しました。
仕様説明
定格出力 |
150W+150W(8Ω)/ステレオ時、300W+300W(4Ω)/ステレオ時、600W(8Ω)/モノラル時 |
最大出力 |
1,200W+1,200W(1Ω)/ステレオ時、2,400W(2Ω)/モノラル時 |
入力感度/入力インピーダンス |
1.24V/150W(8Ω) / アンバランス 51kΩ、バランス 55kΩ |
全高調波歪率 |
0.003%以下(1kHz/8Ω)、0.1%以下(20Hz〜20kHz/8Ω) |
周波数特性 / S/N比(IHF-A) |
20Hz〜20kHz(+0、-0.1dB)、1Hz〜130kHz(+0、-3.0dB) / 117dB |
入力 / 出力 |
アンバランス 1系統、バランス 1系統 /大型スピーカー端子 1系統 |
付属装置 |
[フロントパネル] 電源スイッチ、入力切替スイッチ、メーター・ディスプレイスイッチ
[リアパネル] 入出力端子、メイン電源スイッチ、BTL スイッチ、バランス入力位相切替スイッチ、シグナル・グラウンド端子、 トリガー入出力端子、AC インレット |
消費電力 |
530W(電気用品安全法)、280W(無信号時)、1.0W(スタンバイ時) |
最大外形寸法 / 質量 |
440 (W)×224(H)×488(D) mm / 48.4kg |
付属品 |
電源ケーブル(JPA-17000?極性マーク付き)、専用トリガーケーブル(モジュラー/3.5mmモノラル)
※本製品にはラインケーブル類は付属しておりません。別途お買い求めください。 |
※このページの内容は、発表日時点の情報です。その後、製品の仕様、スペック、デザイン等に変更が生じる場合があります。
商品画像は、代表画像をイメージとして掲載している場合がございます。必ずしも商品名の画像と一致しているわけではございません。また、商品の仕様・パッケージ等につきましては予告なく変更される場合もございます。あらかじめご了承をお願いいたします。
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