上級モデル譲りの「ディスクリートDAC」を搭載する、ネットワーク・プレーヤー
すべての接続で納得の高音質を実現
最近、「ネットワーク(LAN)」で音楽を聞くお客様が増えています。同じデジタルでもネットワークは、離れた場所の機器にも接続できるなどUSBに比べて「使いやすさ」が魅力です。 しかし、接続するサーバー「(PCやNAS)」や「ストリーミングサービス」に何を選ぶかで音質や使い勝手が大きく左右されますし、PCを使わずに音楽を聞きたいとお考えのお客様も少なくありません。 そういう用途に向けてTEAC社は、「TEAC HR Streamer」という、タブレットにインストールすれば「PCなしでもTEAC製ネットワーク・プレーヤーとサーバーを組み合わせて音楽を聞けるアプリ」を無償配布していますが、「快適に使える」とは言えません。 TEAC社も「HR Streamer」の限界は理解していて、UD701には「Roon」という有償アプリの60日間お試しライセンスが付属しています。 使い方ですが、Windows/Mac/Linuxを搭載するPCにRoonのHPからダウンロードできる「Roon」をインストールします。 次にRoonを立ち上げ「ログイン」することで使えるようになりますが、この時に付属するライセンスを入力すると、通常の「14日」のお試し期間が60日に延長されます。また、RoonはAndroid/i-OSを搭載するタブレットからもフルコントロールすることが可能です。 このように、やはりUD701を完全に使いこなすには、「PC」は切り離せません。 しかし、最初に書いたように「PC」や「NAS」の音は、様々な理由によって変わります。 UD701 Specialは、Windows10/11(CPU:Intel)、Mac Monterey(CPU:M1)/Catalina(CPU:Intel)の4種類のPCに「Roon」、「KODI」、「Asset UPnP」、「J River」の4種類のアプリを組み合わせて音質をチェックしています。 そして、そのどの組み合わせでも確実に「AIRBOWが目指す音質」を実現することを確認しました。ネットワークの高音質化は、AIRBOW UD701 Specialにお任せ下さい。
上級機譲りの「ディスクリートDAC」の能力を解き放つ
基板やパーツは異なりますが、UD701にはGrandiosoの最上級モデルと「同じ動作のディスクリートDAC」が搭載されています。 電源もトロイダルトランスが4個使われるなど、エントリーモデルながら、ディスクリートDACの能力を十分に発揮できる構成が採用されています。 つまり「チューナーの腕次第」では、Esotericの中堅機程度には、十分匹敵しうる音質を発揮できる素性を持っています。約80個のパーツを入れ替え、追加することでAIRBOW UD701 Specialはそれを実現することに成功しました。
高度なチューニング技術
全体で数百を超えるパーツの中の「たった一つ」を入れ替えるだけでも、音質ががらりと変わるハードのチューニングは「パーツの入れ替え」という簡便さから想像するのとは、比べものにならない繊細で難しい作業です。 単純に音を変えるだけなら、マニアにでもできますが、オーディオ機器を「楽器」のように精密にチューニングするのは、文字や数字の世界を超える高度なノウハウで、センスと熟練だけが勝負です。 オーディオ機器のメーカー名に「個人の名前」が使われるのは楽器に似ていますが、そういう「職人技」が反映される証です。 「AIRBOWの手法」は、いわば「完成した楽器の味わいをさらに深くする」作業ですから、チューナーはメーカーの技術者と同等以上の知識と経験に加え「正しく音楽を聞き分けられる能力」が必要とされます。 世界中から互換性のあるパーツを買い集めて音質のテストを行い、コンサートを録音して耳と感性を研ぎ澄まし、必要に応じて複数の試聴室で総額一億円近くに及ぶスピーカーやアンプを使って音質のチェックを行います。 それだけの手間とコストをかけているからこそ、メーカー製品の正しいチューニングが可能となるのです。
AIRBOWらしい「音質」とは?
オーディオ機器の宣伝には必ず使われる「音が良い」という言葉の定義は非常に曖昧です。CDよりも音が良いと言われて登場した、SACDやDVDオーディオが主流にならなかったのは、オーディオ機器の音質は「数字」では表せないからです。 歪みの多いアナログが、復活していることも「メーカーが言う良い音=原音に近い歪みの少ない音」の定義が間違っていた証です。 「良い音」とは、数字よりももっと直感的に、心に響くものであるはずです。UD701 Specialがお客様に提供できるのは、ベースモデルを確実に回る「音の細やかさ(解像度の高さ)」と再生周波数帯域の広さ、 そして圧倒的な「立体感(音場に体が包み込まれるようなイメージ)」ですが、なによりも同じ音楽を聞いたときの「雰囲気の濃さ」や「心地よさ」が圧倒的に違います。 UD701 Specialでは、「光ディスクの再生」よりも聴き心地が劣りやすい「ネットワークで聞く音楽」を、アナログを知る「オーディオマニア」まで納得させられる水準に引き上げるために、音源の「粗」が出やすい高域を欲張らず、中低域の充実感にこだわりました。 音が出た瞬間に、これはTEACではなくGrandiosoではないのか?と錯覚するほど圧倒的な中低域の厚みに驚かれることでしょう。ネットワークオーディオ機器でありがちな、トゲトゲ感や平面的な感じとは一切無縁です。 同じ音楽が遙かに「繊細」で「暖かく」、「スムース」に鳴り、一日中聞いていても、聞き疲れとは無縁でいられます。音楽を「心に深く届ける力」も別物です。 今までなんとなく聞いていた「楽曲」に新しい魅力が見つかる、もっと聞きたくてスイッチを切れなくなってしまう。それこそAIRBOWが叶えたい夢であり、お客様に提供したい「音質」です。
圧倒的なコストパフォーマンス
オーディオ機器の音質を改善するために、電源やラインケーブル、インシュレーターなどのアクセサリーを使うよりも、内部でパーツを交換・追加するAIRBOWのチューニングは遙かに効果的です。 ベースモデルからの「バージョンアップ価格」は、17万円ですが、PCやNAS、あるいはアプリに同額を投じるよりも遙かに大きい「圧倒的なコストパフォーマンスを実現する音質改善を保証」できます。 また、30日間の返品保証、試聴機貸し出しサービスの実施により、この言葉を「約束」させていただきます。
バージョンアップに対応
逸品館での購入の可否にかかわらず、ノーマルからAIRBOWへのバージョンアップを実施しています。
30日間安心保証付き
UD701 Specialは、30日間の返品保証付きです。また、事前に音質やお客様の好みとの相性を確認できる、試聴機貸し出しサービスもご利用いただけます。
カラー
仕上げ美しいシルバー、精悍なブラックから、お選びいただけます。
シルバー
ブラック
コンプリートパッケージ
AET TSD HS/AC 1.8mがセットになったコンプリートパッケージもご用意致しております
シルバー
ブラック
主な仕様
最大出力 |
700mW+700mW (32Ω負荷時)、500mW+500mW (32Ω × 1 負荷時) |
ヘッドホン出力 |
4ピン XLR端子 × 1、6.3mm ステレオ標準ジャック(金メッキ)×1 |
アナログ入力 |
XLR端子 × 1系統、RCAピン端子 (金メッキ) × 1系統 |
消費電力 |
40W |
寸法/重量 |
444 (W) × 111 (H) × 334 (D) mm/11.8kg |
ノーマルモデルからのカスタムチューン
逸品館以外のお店や中古でTEAC 701シリーズを購入された場合、追加費用のお支払いでAIRBOWモデルへのチューンナップを承ります。
ノーマルからのチューンナップでも、純正のAIRBOW製品と変わらぬ性能を発揮しますが、AIRBOWモデルを新品でご購入の場合に付いている 「24ヶ月修理保証」と「1ヶ月満足度保証」は附属しません。
改造によって故障発生の頻度が増えることはありませんが、万一改造後発生した故障につきましては、改造前の製品がまだメーカー保証中であったとしましても保証はなくなり、 有償修理となりますのであらかじめご了承の程お願い申し上げます。
詳しくは
【AIRBOWバージョンアップサービスについて】をご覧ください。
※一部対象外のモデルもございます。
逸品館からTEAC UD-701をお買い上げのお客様は、170,000円(税別)/187,000円(税込)にてバージョンアップを承ります。